生活をしていると必ずついてくるのが”ゴミ”ですよね。
自治体が回収するゴミ、業者が扱うゴミとごみの回収にもいろいろなルートがありますよね。
自治体と業者の両方にゴミを持って行った場合について考えてみたいと思います。
自治体
私の住む自治体では、ゴミは大きく5つに分類してあり、そのうちの”粗大ゴミ”以外は、ゴミ収集車が指定日に指定の場所に出すと、回収してくれることになっています。
自分でゴミ処理場に持っていくと、10キロ単位で220円で処分できます。私の田舎では10キロ110円なので、今住んでいる自治体は倍の金額がかかります。とても高いです!!
- プラスチック製容器包装
- ビンカン資源ごみ
- 燃えるゴミ
- 燃えないゴミ
- 粗大ごみ
粗大ごみは、事前に問い合わせて必要な費用を支払い、その時に受け取ったシールを貼って出すことになっています。
業者が扱うゴミ
家から近い場所に、持ち込めば引き取ってくれる業者が数件あります。
こちらではゴミの種類とその重量で代金を支払ってくれます。
軽トラックで”ゴミ回収”と放送しながら回っている業者は、業者によって費用を請求される場合もあるので要注意です。
- プラスチック
- 金属
- 古紙
- 産業廃棄物 *業者によって異なります
ゴミ出しで考えること
ゴミに費用をかけたくない!! まずそう思います。できればポイントになるとか、代金になるならとてもうれしい!
年々ゴミの取り扱いも変わってきているので、検討しなくてはいけません。例えば段ボール。以前は出せばポイントになったり、代金を支払ってくれたりしましたが、今はどこも取ってくれません。
重くてかさばり、ポイントにもならない”段ボール”は、子供会の回収に出すことにしています。近い場所であること(歩いていける距離)が大きなポイントです。ただ、少子化問題がごみ収集にも影響していて、2か月に1度しか回収してくれません。我が家のゴミ保管場所の容量によっては、仕方ないので近くのショッピングセンターに車で運ぶことにしています。
その他のゴミは以下のように処分するようにしています。
- 段ボール → 子供会 *近くて子供たちの費用に充てられる
- ペットボトル → ショッピングセンター *ポイントが付く
- アルミ缶 → 業者に持ち込み *代金をくれる
- 古紙、雑紙 → ショッピングセンター *ポイントが付く
ゴミ出しの結果
庭木の剪定くず、発泡スチロール、金属類、アルミ缶の処分に行きました。
アルミ缶だけ業者、残りは自治体の処理場です。
自治体に出したごみの量は50キロ未満だったので1100円費用がかかりました。
業者に出したアルミ缶は5キロだったようで900円いただきました。金属類は業者にダメ元で聞いてみるのもありだったかもしれません。帰ってから気が付きました(汗)
思うこと
自治体で出すゴミは”ゴミ袋”を購入しなくてはいけません。その”ゴミ袋”が自治体によって金額がかなり違います。
業者に出したアルミ缶はビンカン袋大を2枚必要な量でした。
自治体のビンカン袋は大した金額ではありませんが、いくらかの費用が掛かります。業者では費用をもらえます。となるとやはり考えてしまいます。
引き取った業者が、その資源ごみをどう使うのか気になるところではあります。
燃えるゴミ(10枚)1枚10キロまで
大:748円 中:614円 小480円
燃えないゴミ(10枚)
大:748円 小:480円
ビン カン(10枚)
大:321円 小:214円
自治体に白羽tt金額ー業者からいただいた金額=200円
200円で家のゴミがすっきり片付きました。全て自治体に出したら1100円です。
これが積もり積もると考えると…なんだかなぁ‥‥小さなごみ問題、されど大きなゴミ問題です。
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