8日目になりました。もうすぐこの旅も終わりと思うと寂しくなります。残りの時間目いっぱい楽しんで過ごそうと思います。
今日の予定も盛りだくさん! どんな1日を過ごしましょう?
道の駅マイントピア別子 愛媛県新居浜市

8日目の予定は目的地が一番少ない。ということは滞在時間が長くなるということ。
朝5時半には目覚めて、目覚めすっきり!
この道の駅は、車中泊の車も何台も停まっていましたが、駐車スペースも1台おきにちゃんと止めていてとても静かでした。真横に停めるのはちょっとね。
ここの駐車場は、外のトイレの周りを囲むように配置されていて、洗面所はお湯が出るようになっていて、とても有難いです。道の駅の建物からも少し離れているのも◎ですね。


いつものようにドリップコーヒーを入れて、ビタミンもとって朝ごはん。出発まで余裕です。
今治城まで
《道の駅マイントピア別子》を7時5分に出発して、高速を通って今治城へ向かいました。
朝からスカッと晴れるのは久しぶりの様な気がします。
あちこちの山々に桜が満開に咲いています。




今治小松自動車道を西に向かって走ると、西条市の街がばーーーっと広がりました。
今まで高い山に囲まれたところにいたので、空の面積があまりに広いことに感動してしまいます。
空が広いって、いやぁ気持ちがいいものですね。
黒くなった山が見えました。そういえば今治の山火事がなかなか鎮火しなかったとニュースで見ていました。この辺りだったようです。


高速を走っている間、あっちもこっちも焼けてしまった山が見えます。
想像をはるかに超えた広範囲です。テレビではその広さがピンときませんが、目の当たりにするとびっくりするほどです。 山の近くに住んでいた人たちはどれだけ怖かったことでしょう。


今治城 愛媛県今治市
今治城には8時2分に到着しました。
平日の朝の時間なので駐車場もガラ空きで、観光客もいないよう。
水かがみに映った城がとてもきれいです。



城を囲む堀は海水が引かれているのでチヌやフグなどが泳いでいました。このお城を建てたころはこの辺りが海岸線で、瀬戸内海が目の前だったとは。今では海岸はずっと向こうになっています。


あまり大きくない天守閣ですが、海岸に造られた平城としては大規模ですね。ちょうど朝の時間だったので、お城の正面から日が差して満開の桜と相まってとてもきれいでした。


糸山公園(来島海峡展望館) 愛媛県今治市
今治城を8時48分に出たものの、次の目的地まで時間の余裕があったので、夫の提案で糸山公園に立ち寄ることにしました。公園には無料駐車場があり、サイクルスタンドもありました。
来島海峡大橋には自転車道があり、もうロードバイクで走っている人が見えました。
以前《グランツールせとうち》というサイクルイベントに参加して、広島の尾道から伯方島までロードバイクで走ったことが思い出されました。コケて骨折したけど(汗)
いつか遠くない内に、瀬戸内海を広島から今治までしまなみ海道を走ってみたい!
イベントではなくてゆっくりね~



素晴らしい景色! 天気がいいので、大小さまざまな島が遠くまで見渡せました。



穏やかな瀬戸内海にも潮目がきれいに見えて、行き交う船をぼーっと眺めるだけで心落ち着く感じです。風もなく絶好の日に立ち寄ったような気がします。
日本食研KO宮殿工場 愛媛県今治市
日本食研工場見学ツアーに事前予約していました。10時からのツアー参加なので、少し前に行く必要があり9時35分に到着しました。
ツアー見学は大人1人1000円ですが、お土産付きだそうで楽しみです。
それにしても豪華な建物!!これが工場?



本社で受け付けを終え、本社の上の階まで移動。参加者は13名ほどでしょうか。宮殿の工場や港が見下ろせるところに来ると、運搬などの利便性が重要ということがよくわかります。


宮殿の工場に移動して、社員さんによるガイドツアーです。撮影の不可の場所は撮影禁止!大丈夫な所だけ撮影しています。入ってすぐのロビーは豪華です。シャンデリアだけで?千万とか⁈



次に入った部屋は商談をしたりするところだそうですが、商談がないときはここで会議することもあるとか。椅子1脚が○○万円!!座っとかなきゃと皆で座りました。
あつらえは全てヨーロッパ調ですが、牛のぬいぐるみが…イメージキャラクターではなく《わが社の俳優さん》 ということですが…ミスマッチでは…?



宮殿工場はヨーロッパを代表するオーストリア・ウィーンのベルヴェデーレ宮殿を模したものだそうですが、ウィーンのお城よりこちらの工場が一回り大きいそうです。


宮殿工場の上から見える景色。きれいな海岸線が見える。
この後製造ラインを見て回りましたが、自動化されてとても人が少ない所があるかと思うと、ここをオートメーションにしないのは(・・??と思えるところもありました。


日本食研はかなりの業績がありますが、売り上げのほとんどが業者向けの製品だそうで、私たちも知らない間に日本食研の食材を食べていることが多いみたいです。



「バンバンバンバン晩餐館 焼き肉焼いても家焼くな~」のイメージと工場の建物のイメージが違いすぎて(-ω-;)ウーン な感じですが、工場見学は楽しいものでした。
お土産は使えるものばかり(^^♪ 1000円の入場料はあってないようなものですね。 市販されていない商品もあり、ここでしか買えないものをいろいろ買って帰りました(^^)

日本食研のカレーは美味しいらしい!もっと買って来てもよかったかなぁ…
トマトドレッシングも美味しい!!

およそ1時間半の工場見学とお買い物で、こちらを後にしたのは12時前でした。後半に続く・・・
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