薔薇植木鉢ポットの土替え

植木鉢の土替え ガーデニング

今日はちょっと寒さも緩み、ネット注文していた土が届いたので早速バラの土替えをしました。

土替えをした理由

12月末に植木鉢に植えている薔薇の剪定は終わっていたのですが、去年花を付けなかった「シエラザード」と「トロイメライ」がどうしても気になっていました。

これまで植木鉢の土替えは鉢増(ひとまわり大きな植木鉢に植え替える)の時にしかしていませんでした。2種類のバラは購入して4年目1度鉢増した時に土替えはしています。(毎年はしていません)

とはいえ、牛糞や骨粉、化成肥料などちゃんとやっていたと思うのですが。

いい土を使ったらどうなるのか?花付きが変わるのか?試しに土替えをしてみようと思いました。

土替えの時期

1月の「大寒」から2月の「立春」までが1年で一番寒い時期です。

寒い時期に休眠に入っているバラは、この時期に剪定、誘引、土替えの時期でもあります。

ここ九州では2月に入るとあっという間に芽が吹き出してきます。なので、1月末までが作業のタイムリミットだと思います。

この時期にどれだけ手をかけてあげるかが、春の花に大いに影響してくるのは間違いありません。

冬のこの時期はとても大事な時期です。

土について

いつもはホームセンターに売ってある「培養土」に牛糞、油粕、骨粉などを混ぜて使っていました。

今回は思い切って3袋6800円(税込送料込み)のバラの土を使ってみることにしました。

こちらはYouTube「ガーデンちゃんねる」の「まつお園芸」さんのものです。

いつも使っている土の何倍?ってくらい高価なものです。

いつもの培養土と比較すると、思ったより軽くてみっちりした土ではありません。

通気性や保水性がきっといいだろうなって感じのふわふわした土でした。

まつお園芸のHP記事より この土について

まつおえんげいが長年の生産・栽培経験を活かして作り上げたバラ専用培養土です。

排水性・保水性・通気性・保肥性・EC・ph値・比重、すべてにおいてバラ栽培に最適な配合になっております。

また、過剰な肥料分を吸収する働きを持つ「ゼオライト」も配合しており、鉢栽培や四季咲き性のバラに不可欠な肥料による株の痛みを防ぎます。 まつおえんげいの考える理想のバラ専用培養土です。

土替え

植木鉢の大きさは変えずに、根も水洗いなどはせずに1/2ほどの土を替えることにしました。

10号鉢4つと6号鉢1つの土替えで2袋使いました。

土がさらさらしているので、鉢と根の間にできた隙間も植木鉢を少し揺すってあげるだけでしっかり入りました。

水をかけた時、水はねもなく、水が周りに広がることもなく、スーッと吸い込む感じでした。

土の色が綺麗に変わるのが目で確認できるので、水やりがよく確認できると思います。

これらの新しい土を入れたバラがこの春どうなるのか?

またその時になったら写真をアップします。どうぞお楽しみに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました