古くなった電化製品はありませんか?
寒くなったこの時期だからこそちょっと気を付けることがありそうです。
何が起こった?

作業テーブルの下に電源タップを取り付けて、電化製品のコンセントを差して使っています。
写真は、通常付けたままのシュレッダーのコンセントで、白いコンセント口は夫が新しく付け替えてくれたものです。

元々のシュレッダーのコンセントはこの黒いものです。
作業中、何かの拍子にこのコンセント、もしくは下がっている電線コードに足が触った時にトラブルは起こりました!

いきなりパァッと火花が散って、瞬停!!
あまりに突然のことで、何が起こったのかわからなかったものの、火花が散ったことで、周りに気が飛んでないか?
それだけはすぐに確認しました。
電源タップのスイッチをOFFにすることも。
なぜ起こった?
何のトラブルもなく長年使っているシュレッダーは、年期の入ったものです。かれこれ20年くらいにはなるでしょうか。まだまだちゃんと使えるので、日々使っているものです。
おそらく、古いうえ寒くなったこともあり電線が固くなっていたのかもしれません。
劣化していたところに、力が加わって折れてしまったということだと思われます。力が加わったと言っても、コードのほんの少し足が当たっただけだったのですが・・・よほど固くなっていたのでしょうか?
起こらなくするには?
今の私たちの生活に電気は必要不可欠なもの。
部屋のあちこちにコンセントを置いてはたくさんの充電器や電化製品をつないで生活しています。

充電タップの総ワット数の確認はもちろんですが、今回のハプニングで、コンセントの付け根の確認も必要です。
電源タップにたくさんのコンセントを差しこんでいると、線がねじれたりこんがらがった状態をそのままにしていることになります。
そうなると、埃もたまりやすくなり、電線のトラブルが起こるリスクが増えます。
- 古くなった電化製品は、コードの点検をする。
- リスクのある電化製品は使わない。(買い替える)
- 埃が溜まらないようにする。
- コードは曲げすぎないようにしてすっきりさせておく。
これらがトラブルを起こさないための基本かと思います。
最後に
今回は電線の断裂と言うトラブルを起こしてしまいましたが、一般的に起こりやすいものにはコンセントに埃が溜まって出火したということもよく聞くことです。
乾燥している冬には特に注意が必要です。
年末の大掃除の時に、ついでに電源・電線の確認と掃除もやっておきたいものです。
自分への戒めとしても、そうするつもりです。

日々のちょっとした気付きで回避できることは、思い立ったが吉日と思って対処しましょう!


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