高原町のトトロから、霧島酒造に向かいました。
霧島ファクトリーガーデン
都城市にあるここは、大きな観光地のひとつですね。
タイミングがよくて、到着して10分ほどで工場の見学ツアーに参加できました(無料)。
飲める人は黄色のタグ、運転者は赤のタグを首から下げて、このツアーに参加したのはおおよそ20名ほどでしょうか。焼酎の製造工程いろんな説明を聞いて、時折発酵した良い香りを嗅ぎながら見て回る楽しい時間でした。お芋を蒸して流れているのを見ると、今作られているのは『茜霧島』ではないかと思いました。
焼酎を試飲できない人には、原料のお芋や甘酒が配られて(無料)、QRコードでアンケートに答えた人には小さなおつまみがもらえました。
試飲した焼酎が美味しくて、ここでしか買えない焼酎を奮発して買いました。『金霧島』の『玉』です!! 帰ってからのお楽しみです!
水汲み場には次々と空きボトルを持った人たちが来て、私たちも先日『AZ』で購入していた2リットルの水を捨てて、ここの水を入れて帰りました。
ここで購入したパンはおやつと明日の朝ごはんでいただきます。
ここで汲んだ水で入れる朝のコーヒーも楽しみです。
道の駅酒谷
都城市と日南市を結ぶ国道222号線沿いにある茅葺き屋根の道の駅。
名物の草団子はすでに売り切れていたので、この辺りで取れる蜜柑を購入。この蜜柑がめっちゃ美味しくてびっくり!『麗紅』という品種です。
昼3時過ぎ、お腹が空いてたまらないので三軒茶屋というところで親子丼をいただきました。夫は宮崎名物『チキン南蛮』です。
こんな時間に食べたらまた夕食が入らなくなるかも・・・
飫肥城下町
飫肥城下町に着いたのは4時半を回っていました。案内所もすでに閉まっていて、観光資料ももらえなかったので、案内所の看板を見て主要なところを散策しました。
飫肥城の城跡は学校になっているようでした。
白壁と石積みの塀で、整然とした通り。観光客は誰もいなくてとても静かでした。
飫肥にきたら厚焼き卵が有名ということでしたが、お店はもう閉まっていました。残念!!
知覧の武家屋敷に比べると、少しさびれて朽ちてしまった建物が多くありました。
伊東氏が280年?治めていたということですが、時代は大きく変わりましたね。
天然温泉ひなたの湯
『天然温泉ひなたの宿』という大きなホテルのお風呂に入ることにしました。
入浴券は日南市以外の人は1人1050円と高い! しかも誰もチェックする人がいない!
とはいえ、ジェットバスが腰用、足裏用とあり、アメニティーもお湯もとても気持ちの良いものでした。
道の駅きたごう
この道の駅は新しい道の駅で、飫肥杉をふんだんに使った建物は明るくて、暖かい。
到着したのは日はとうに暮れた頃で、先着のキャンピングカーや同じような軽の箱バンなど数台が泊まっていました。
うとうとして寒くて目が覚めました。薄いダウンのジャンバーを着込んで寝袋に入ってなんとか眠れました。が、こんなに寒くなるとは!!寒さで寝られないとは!!初めての経験です。
寒くて何度もトイレに起きたのですが、道の駅の建物の中がきれいで明るくてとても温かいのがありがたかったです。
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