佐賀県伊万里~呼子へ1泊2日の車中泊 その2

佐賀県伊万里市から呼子へ1泊2日車中泊の旅 車中泊

玄海海上温泉パレアで車中泊

車中泊ではテレビを見ることもないので、夜9時過ぎには寝て朝は早くから目が覚めます。

玄海海上温泉パレアの建物
海の上にあるデッキにバエスポット?
駐車場の前は海

うとうとしていたら早朝4時前には車が駐車場に入ってきて、外に出てみると釣りをしている人がいたり小型の船が海に出ていくところだったり、たくさんの人が活動し始めていました。

私たちと同じように「駐車許可証」を置いている車が他にも1台ありましたが、無断で車中泊している車もありました。

ここは海の近くで車通りもなく静かで、外のトイレもすぐそばにあり、歯磨きくらいはできるので車中泊はおススメです。

施設は朝は10時からのオープンのようなので、朝風呂に入るのもいいですよね。

駐車場にある手洗い

外のトイレは人感センサーが付いていて安心です。自販機の明かりもあるので夜も明るい場所でした。駐車場も広々で、隣を気にせず利用できました。

なるほど立派な施設なはずです

RVパークは2台分あり。

1泊3000円

呼子の朝市

6時40分頃には呼子の臨海駐車場に到着しました。こちらは朝市の場所に近くて、駐車料金は12時間500円ととてもリーズナブルです。

朝市は7時30分からなのですが、この日は《ツールド九州2026》で、すぐ近くにコースがあり朝8時ごろから交通規制が始まるため、早くから移動してきました。

車内でコーヒーを沸かして飲んだり、まったりして朝市まで過ごしました。

駐車場近くには市営の公衆トイレがあり、きれいでそれなりの大きさがある施設でした。(男子トイレは知りませんが…)

ケンちゃんサキちゃん

朝市はもっとお店がたくさん並んでいるのかと思いましたが、思ったより出店は少なく感じました。

行列になっている店では、ホタテを焼いた上にウニをのせた串焼きが売られていたり、タコの足が1本丸ごと串焼きにしたものなどもありました。

くるくる回る干しイカ

ウニ好きには信じられないでしょうが、私たちはウニは全く好物でない夫婦なので、1本2200円の串焼きには目もくれず、イカのミンチボールや魚のすり身と合わせて揚げた天ぷらなどを買って、朝ごはんにしました。甲殻類が好物なんです!

車に小さな冷蔵庫も今回は用意してきたので、アラカブ3匹1000円(おまけで1匹付けてくれた!)や、アジやサバのみりん干を買ってきました。冷蔵庫があると生ものが躊躇なく買えるので有り難い!!

またまた帰ってからの楽しみが増えました(o^―^o)ニコ

ツールド九州2026観戦

ツールド九州を見るために呼子に来たわけではなかったのだけど、交通規制が始まって車を動かすこともできないので、応援しに行ってきました。

朝市の場所から山を少し上ったところにルートがあり、「すぐそこ」の夫の言葉を信じていたら、結構な急坂で距離もそこそこあるじゃない!!

コースに配置されている係の人に場所を聞きながらひたすら歩きました。

ぶつぶつ思いながらどこで観戦するのかと思っていたら、ちょうどこの地図の②と③が①から伸びた青いラインと交差する場所《横竹》と言う所で観戦!!ここは周回コースが始まる箇所なので3回も観戦することができる所でした。近くに山崎デイリーストアがあって自販機で飲み物が買えるので助かりました。とにかく暑くて喉が渇きます。 

ここ《横竹》に着いた時はまだ9時20分ごろだったため人もまばらで、グッズは大盤振る舞いでした!暑かったのでウエットティッシュは有り難かった!!(写真なし)

缶バッチ
うちわ
うちわ
三角巾
ティッシュ
スティックバルーン

黄色の三角巾を肩にかけて前でリボン結びをして、スティックバルーンを叩いて応援しました!

初めてこういうイベントを見た近くの方々は、自転車があっという間に過ぎるその速さや自転車をのせたサポートカーに興奮されてる様子でした。

《百聞は一見に如かず》ですね!

3度目のツールド九州、毎年どこかで生観戦しています!

それにしても今ここを走っている選手は、自転車でここから福岡市天神まで午後1時過ぎに到着予定とのこと!信じられません!!うそでしょ!?

120キロを自転車で走ったことがありますが、7時間から8時間かかりました。もちろん途中で何度も休憩して食べたり飲んだりしながらですが、休まず走るなんて無理です。

しかも明日も同じような距離を走るなんて、人間の能力はすごいものがあるのですね!

今年も圧巻の走りに驚きと感動をいただきました!

再びの呼子

呼子に昼前に戻って来ました。

ツールド九州の選手は軽々走っているけど、歩くだけでヘロヘロになりそうな坂道を歩いて戻りました。

昼ご飯はあとでしっかり食べたいので、小腹を満たすのにはイカ焼きだけにしました。

YOBUKO です!
歩き食べには350円くらいのお値段が有難い

車を停めている駐車場の前が《マリンパル呼子》のジーラとイカ丸の乗り場。

タイミングのいい12時30分のイカ丸に乗船することに!

ジーラは海中を覗く船。イカ丸は七ツ釜を見に行く船です。

なぜはジーラだけを写してイカ丸は撮影しそびれ(汗)ジーラって青とピンクあるのですね。

七ツ釜は、予想以上に楽しかった!!

玄海灘の荒波で浸食されてできた洞窟が7つあり、削られてできた洞窟7つがかまどのように並んで見えることから「七ツ釜」と言われるそうですが、洞窟が貫通していて、向こうが見えるものもありました。

凪だったため、その巨大な七ツ釜の洞窟の中にイカ丸の船首を突っ込んで、柱状節理を下から見上げることができました。火山の国日本だから、柱状節理はよく見るものですが、下から見上げる所はそう多くはないのでは?

直立した柱状節理の隣には湾曲したり褶曲した柱状節理があって、ちょっと感動!!地球のエネルギーを感じます!! 子供が乗って喜ぶものかと思っていましたが、大人も十分楽しめるものでした。

海が荒れていたら欠航になったり、洞窟の中に入れなかったりするようですが、べた凪で最高のクルーズでした。

イカ丸・ジーラの詳細はこちらからどうぞ。

道の駅 桃山天下市へ

呼子から名護屋城へ向かいました。

「名護屋城に行ってみたい!」と行ってみると以前文化講座のバス旅行で生徒さんたちと来た所でした!みんなでがやがやしながら、連れて行かれるままだったので、名護屋城だったと記憶していなかった…(汗)

名護屋城は寄らずに、そのまま通過して道の駅に向かっていると、とても待ち時間が長い信号がありました。反対側からくる車は通りもしないのに、ひたすら待つしかない信号です。

玄海原発に続く道のようで、災害対応型信号5つの信号のあるものです。事故があった時のためなのかな?半感応式なのに、本当に長すぎ!!いつまで待たないといけないの?

名護屋城すぐ近くの《道の駅 桃山天下市」この前もツールド九州のコースになっていたところです。

きっとたくさんの方がここでも観戦されたのではないでしょうか?

遅いお昼ごはんはもちろん

鷹島にある《道の駅 鷹ら島》に移動しました。

ここは昨夜来て休もうかと立ち寄ったところです。夜だったので全くわかりませんでしたが、フグのオブジェが並んでいて、午後2時過ぎでしたがそれなりの数の車やバイクが停まっていました。

元寇がこの島の近くで終わりを迎えたそうで、《元寇終焉の地》の碑がありました。

遅いお昼ご飯になりましたが、まだ営業中の旗が立っていてほっと一安心。

《味処まつばら》で頂くことにしました。

夫はちゃんぽん。私は魚島来飯(おとこめし)。

単品でアジフライも付けました。写真を撮影する前にアジフライを食べてしまって、写真は残り2つになっていますが、5~6個のアジフライが乗っていました(汗)

魚島来飯(おとこめし)はご飯を少なめにしてもらい、新鮮な刺身を堪能しました!朝からそんなに食べてなかったのでもちろん完食。アジフライは身はほくほくで、骨が取ってあるので食べやすく、タルタルソースでいただきました。潮汁も魚の出汁が効いていて美味しいですね~~ごちそうさまでした。

物産館でアジフライを購入してきました。今度は家で揚げて食べたいと思います。

ここにもアジフライと菜箸のオブジェがありました。こちらには手は付いていませんね。

《鷹島肥前大橋》は昼間見ると夜とはまた違った橋のように見えます。

鷹島は元寇の船が眠る島

伊万里湾に浮かぶこの鷹島は佐賀県かと思いきや長崎県。資料によると16,2㎢の島で、標高は一番高い所で117mだそう。鷹島サイクリングマップのパンフレットをみると、サイクリングも楽しめそうなところです。

水中考古学の聖地ということで、《水中考古学研究センター》《埋蔵文化センター》に立ち寄りました。(隣同士に建っています)

鎌倉時代の蒙古襲来(元寇)《弘安の役》で、神風が吹いて元軍が壊滅的な打撃を受けて沈没した場所がこの島の南岸だということを初めて知りました。地図で見るとかなり入り込んで攻められたのがわかります。福岡の防塁がある北の方かと思っていました。全くの勉強不足です(汗)

昔から漁師さんたちが壺や刀剣などが引き上げられていたそうで、30年以上調査が行われているようです。

蒙古襲来絵詞にある「てつほう」の実物が出土したのもこの土地で、私たちは「鉄砲」のことだと教わったような気がしますが、実物は「手りゅう弾」みたいなものだったようです。歴史は時を経て変わっていきますね。

2022年に引き上げられた木製の碇(いかり)はここで保存処理をされている状態で、独特なにおいのする施設で実物を見ることができました。

今のような大型機械がない時にどうやってこんな船や石の碇を取り付けたんでしょうね?

興味深い、生きた資料三昧の施設でした。

展望台から湾を望む。目の前の海の中に元寇の遺跡があるとは

目の前の湾にいまだ元寇の船が沈んでいるとは‥…他国の見たこともないような顔の人たちがやって来た時、人々は果敢に戦ったのでしょうね。神風が吹いて本当によかった!ここを突破したら九州にはすぐ上陸されます。

鷹島海中ダム

海中ダム?よくわかりませんでしたが、入り江を閉め切って作られたダムでした。

海水と水は比重が違うので、それを利用してダムの方は脱塩・淡水化しているらしい。

日本初の淡水湖ダム。

人っけもなくカラスだけがいっぱい!

海面よりダムの湖面が高い
左が海、右がダム

肥前夢美咲(ひぜんゆめみさき)

唐津市から鷹島を望む

《鷹島肥前大橋》を渡って佐賀県唐津市に戻って、県道217号線沿いにこじんまりした《道の駅》のようなEVの充電もできるところがありました。

《美咲だんご》と書いてある旗も目を引きました。ここは展望所みたいなところでお手洗いもあり、車中泊できそうなところです。

店では海産物や野菜、お弁当も販売してありました。だんごはやめときました。

帰路につく

夜の福岡都市高速は何気に好き!

お気に入りの曲を聴きながら、左手からは海風を感じ、右手に福岡タワーやビル群を見て。

ただ、《荒津大橋》はいつもドキドキします。

海の上を通る橋は、坂道だしカーブはあるし結構なスピードで走る車が多いので、緊張しまくりです。

この橋を越えるとホッとします。

あれはどうなった?

無事家に到着して、車内冷蔵庫のアラカブを出してみたら、小さいと思ったのにそれなりの大きさのものが4匹でした!

1匹は刺身、2匹は煮つけ、1匹はみそ汁の予定です。明日、夫がさばいてくれます。

車内に冷蔵庫があるのは本当にいいものです!!

平戸で買えなかった《御湯印帳》は、帰り道に立ち寄ってみた温泉センターでゲットできました!

家の近所の温泉センターだったからこれを買ってから平戸に行けばよかった‥灯台元暗し!!

アジフライ&御湯印帳の目的は一応コンプリート!!の車中泊でした~

次はどこ行く?

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