今年の11月に作品展を開催予定です。
2年に1度の作品展もコロナで中止があったりしましたが、今年は無事に14回を迎えることができそうです。
14回ということは単純に28年、教室を始めて30年になるということです。
個人的にはとても感慨深いものがあります。
前回は作品展後に寝込んでしまったので、今回は少し余裕をもって準備を始めています。
前向きに心折れずに乗り切りたいと思います。
Hさん
10数センチの小さな財布にイチゴを描くことにされました。
黄色の色に赤が映えてかわいいですね。
素材や大きさによって描きにくい絵がありますね。
図案が転写できないものはフリーで描くことになりますから、自分で描ける作品かどうか考えて選びましょう。

Oさん
今日からプルーディーさんのサンタさんの作品に入りました。
黒の上(濃い色の上)に透明色を塗る時は発色をよくするために下地を塗る必要があります。
今回はサンタの赤い服が透明色なので、まずはベースに白っぽい色を塗ってから赤を重ねます。
下のベースがきれいに濡れてないと赤をいくら塗ってもきれいに乗りませんので気を付けなければなりません。
ベースコートは平筆で、水で薄めすぎないように、乾かしながら塗ってくださいね。

Yさん
トーマスキンケイドとディズニーコラボの風景画を描いています。
ミッキーの靴とズボンを仕上げ、ミッキーが寄りかかっている所でスッタモンダしました。
見本のカレンダーの絵はここに金貨が山盛り描かれていますが、自分はそのまま描きたい?どんな作品にしたい?自問自答して自分の作品にしていくことをお勧めします。
いつも言っていますが、何を描いているかわからず描いた作品は、だれが見ても何を描いているかわからない作品になります。
自分はどうしたい?何を描いている?
考えて描きましょう!

Kさん
ピコットさんから発売されていた小さな動物たち。最後のハリネズミも完成しました。
鼻の真上に耳があるので目の位置が変になります。どう頑張ってもこれは仕方ありません。素材の問題ですから。

うさちゃんの口も変えて(元はミッフィーのようにバツにしていました)かわいい作品が完成しました!!
ミッフィーのように描いてもかわいいかもと言いましたが、そういう時はミッフィーを検索して観察しなくてはいけません。目の位置大きさ、×の形や大きさどうなっていますか?
よく見ること、観察することはいつまでもやめてはいけません。ちゃんと検索したり調べたりしましょう!
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