手づくりフェア2023に行ってきました

手づくりフェア2023に行ってきました その他

2月18日19日の土日に開催の手づくりフェア2023は、コロナで3年ぶりの開催でした。

小雨が降る曇天の中、会場を待つ行列は結構な距離になっていました。

優待券を持ったまま行列に並んでいたら、チケット交換が必要だったようで、交換したらまた並び直しで入場はめっちゃ遅くなってしまいました(涙)

1人でイベントに行くとトイレにいくのもまた並び直しになる・・・と思うとままならず、仕方ないことだけど・・・ですね。

ディップアート体験

見本の作品

ディップアートを一度やってみたいなぁと思っていたところ、今回ホビーメイトクラブさんで体験があっていたので早速やってみました。

ディップ液を付ける前の金具の準備はすでに終えたものを使ったので、液をつけて色を乗せるだけの体験でした。

色を乗せるのはマニキュア!上からコートするのもクリアのマニュキュアにラメを入れたものでした。

土台の金具作りがきっとこの手芸の要で、難しいところなんだろうなと思いました。

お隣の方の作品
私の作品

たまたま隣り合った方は黄色と黄緑のマニュキュアで着色されました。写真で見るより実物は色の違いがわからないくらい近い色でした。

私は紫とブルーでしました。写真よりもずっと明るい色ですが、紫と薄いピンクとかも可愛かったかもしれませんね。

ディップ液を乾かすのに、冷風をあてるのに小さな扇風機みたいなものを使いましたが、その時間がちょっとかかりました。次に待ってる方が横に来られると焦りましたが、1人で作業するときなら十分待てる時間でした。

立体プラパンアクセサリー作り体験

ナナアクヤさんの素敵な色のパンジーアクセサリーを体験できるので、入場して真っ先にワークショップに行きましたが、すでに1回目は満席になっていたので、2回目に予約をしてから参加しました。

見本のパンジー
スタッフの方が胸につけられていたパンジー

プラパンは以前に流行ったことがありましたが、子供の遊びのようなイメージで全く手を出しませんでした。

ナナアクヤさんの作品は色目が素敵で、プラパンに興味がわき今回ははじめて体験しようと思いました!

プラパンのすりガラスのような面を使うことも、油性マジックのマッキーで色を塗ることも私にとっては知らないことばかりでした。

マジック?! って感じでした!

色を付けるのに、青っぽいグリーンだったら、まず青をキッチンペーパーに染み込ませて、その上に緑を染み込ませて色を作りました。

もうちょっと緑が良いなとか、もうちょっと青っぽくとか思ってもそれがなかなかマジックでは調節しにくいなと思いました。

私は中心が黄色っぽくて周りがやや青紫の花にしようと試みました。中心部分はちょっとオレンジ色をのせてみたりして。

葉っぱは青緑にして、中心部分を濃く、周りを薄くしたつもりですが、焼き上がったら色がめっちゃイメージより濃く仕上がりました(汗)

しかもゴールドのラインがいきなり書いたものだから太い!! あらぁ(汗)

何でも試し書きしてから本番にしないといけませんよ!!<自分

上が私の作品 下はお隣さんになった方の作品

プラパンをトースターで焼いて形をササッと立体的にしてくれたのはナナアクヤ先生です。

焼いてるとプラパンがクチュクチュと丸まるのでドキッとしましたが、ここで慌ててみんな失敗するのよね。とナナアクヤ先生のお言葉でした。慌てず、プラパンが平に落ち着いたところで取り出して形を作るそうです。

そのウェーブが微妙で、作品の良し悪しにつながりそうです。

ボンドで組み立てて中心にお好みの色のビジューを付けて完成!

体験者の中にはベースの色はあえて使わず、花びらの輪郭だけ薄い色を入れた方もいらして、周りだけ薄い紫の白いパンジーを作られてました。色の使い方や乗せ方で表現がこうも違う?といういろんな色合いの作品を見られて楽しい体験でした。

アーティストコーナーで見学

会場奥のコーナーではパッチワーク、グラスアート、セラミカルクラフトなどが展示されていました。

「ブリヨンアート」といういろんな木の実を使ってデザインされたものがありました。

木の実をみっちり使ってあるので、ボリュームがあってとても素敵な作品がたくさんでした。初めて目にするクラフトでした。

ビーズの作品もとても手が込んでいて見入ってしまいました。素敵ですね。

「グラスアート」というのは「ステンドグラス」?と同じように見えましたが、色のついたガラスに見えるように裏からフイルムを貼ってあるもので、色々考える方がいらっしゃるのにびっくりでした。

フィルムもグラデーションのあるものがあるようで、素敵な作品が沢山でした。

おまけ

前回は「銀座ソレイユ」さんが出店されていて、弓部先生も来られてシルクスクリーンの体験などもされていたのですが、今回はトールペイントそのもののブースはなくて、3年ぶりなのにちょっと残念な気持ちになりました。

ペイント関係は「クラフトハウスホビースクール」の「オランダフォークアート」久野先生が唯一でした。素材は「田川工房」の木製品だけでした。

今年は刺繍されたリボンを扱うブースが何店舗かありました。

すごい人だかりで、ごった返ししているところは何店舗かあるリボンのお店で、今のブームはこれなのね?と市場調査。。。(笑)

「何を作るのですか?」って隣になった方に話しかけたら「何も決めてないけどこの値段では買えないからね」とのこと。

とりあえず買ってから考えよう!!と私もつられて買ってきました。

並べているだけでめっちゃ可愛い!!

マリンメッセから、国際センターに手づくりフェアの会場が変わりましたが、見て回るのには丁度いい程度の広さになりました。

古布を扱うブースが多いのはちょっと前からですが、毎回埃っぽい匂いがするような感じがするのは気のせいでしょうか?  人生の先輩方のパワフルさに圧倒された感じです。

年に1度のイベント、ハンドメイドを楽しんでいる人たちがこんなにたくさんいることも、いろんなクラフトがあることも知る機会になってとても刺激になります。

また頑張ろう!!って気持ちにもなります。

また来年を楽しみに、自分も少しだけステップアップできるように過ごしていきたいなと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました